山崎製パン(本社・東京都)の広島工場(広島市安佐北区大林2)で製造したメロンパンにハエが付着していたことが6日、分かった。同じ製品は同日、広島、山口、島根の3県に計約700個出荷されたが、「既に消費期限が過ぎた」として回収はしていないが、同工場幹部が5日、大阪市内の会社員(25)に謝罪した。
同工場によると、会社員が8月30日夜、JR広島駅構内の売店で、同工場製の「手造り風メロン」を買い、食べようとしたとき、パンに体長約3ミリのハエが付いているのに気付いた。同工場は、ハエに焼かれた跡がないことから、パンを焼いてから包装するまでの間に付着した可能性が高いとみている。ほかに苦情はなかったという。
【萱原 健一】
[毎日新聞9月6日]