スナック食品業界の最大手「カルビー」(本社・東京都北区)が製造したポテトチップス「味ポテト ガーリックバター」の袋からトカゲの一種ニホンカナヘビ(メス)の死がいが見つかり、購入した東京都内の客が12日までに狛江調布保健所に届けた。
同社によると、混入していたのは体長約15センチのメス。客は今月6日、稲城市内のスーパーで1袋を購入し、自宅で開けて気付いたという。トカゲは死後1週間程度で原形をとどめ、油で揚げられたような痕跡はなかった。袋の中にフンの塊があったため、都は製造途中に生きたまま紛れ込んだ可能性が高いとみている。
ポテトチップスは先月11日、埼玉県東松山市内にある同社の関連会社の工場で製造された6万袋のうちの1袋。同県の川越保健所が工場への立ち入り検査を実施したが、なぜ混
入したのかは分かっていない。同社は6万袋すべての自主回収を決めた。
[毎日新聞8月12日]