ハンディ食:食事制限者もおいしく 12日に試食会−−倉吉で /鳥取
(10/07)
◇観光客誘致に考案−−県中部地区団体
糖尿病や腎臓病などで食事制限をしている人にもさまざまな味の食事を楽しんでもらおうと、「とっとりコンベンションビューロー中部地区企画運営委員会」が、カロリーや塩分を抑えた創作メニュー「ハンディ食」を開発している。倉吉市内のホテルなどの協力を得て考案し、12日に同市の倉吉未来中心で開かれる「とっとり未来フォーラム」で試食会を開催する。
塩分などを制限した食事は味が薄いのに加え、旅行などで別メニューを用意するため宿泊先が限定されることがあるという。同委では「温泉と農業」という中部地区の特性を活かした観光客誘致の一環として、温泉地などでのメニュー提供を目標にハンディ食の開発に取り組んだ。
これまでに糖尿病や高血圧症向けのメニューを考案。今回は鳥取大医学部などの指導も受けて、倉吉市のホテルと三朝町の温泉旅館の料理長が腎臓病を対象にした21品を考え出した。